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日常の遊びやゲームについて語るお....〆(・ω・` )カキカキ
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星屑日常  第1話 間違った補習

「お~い ちょっとまてよ~!」

ああ、俺を呼ぶいつもの声。

「んったく。毎日ソフトクリームばっか食うなよな、小遣い厳しいんだろ?」
「ああまったくだ。しかし・・・ ん? うんまいなぁ!ここのバニラは! お前も食べろよ!」

とこいつは俺のハイスクールの友人、スレンダーな体付きをした好青年『ウィル』って奴だ。
「あぁ・・・ まったくしかたないなぁ 食ってやるから走る準備しとけよ? お姉さん!ソフトバニラ一つ頂戴!」

1分をアイスをたべる時間に費やした、まぁウィルが言ったとおりおいしかったけどね。まぁそのあとのrunでウィルはバテてアイスなんか
どうでもよくなったらしいけどな。

「ハァ・・・ハァ・・・ しかしライトよぉ こんな休日なのになんで俺たち補習に呼ばれなきゃいかんの? お兄さん今日ザ・ヒステリーズの
ライブを見に行こうとおもったのによ!」

ウィルはムッツリと俺に当たってきた。意外と奴はインテリ系。ちなみにライトってのは俺の名前だ。ライト・ケイニー

「本当だよなぁまったく、しかも俺らは工学課だぜ? なんで普通課の補習に行かなきゃいけないんだよ、課が違うよ課が」

と俺たちはその後もぶつくさいいながらハイスクール4階の補修室に入った。夏なのにエアコンをつけてないこの部屋はまるでここに
来たくなきゃしっかりやれっていうのをいいたいのか? うんこめ。 まぁ入った瞬間途中で合流した俺たち2人の親友『ハイリ』が
不満を教師にぶつけた。

「先生!僕達3人は工学課で皆いい成績をとっています。それなのになんで普通科の補修を受けなきゃ行けないんですか!? しかも
ここにいるのは僕達三人だけじゃないですか! いったいどういうことです! ライトも何か言ってくださいよ。」

ホント不満爆発だ。とはいいつつ俺も不満がある。ガツンというべきかもしれない

「先生。何か別の目的でもあるんじゃないですか? あるなら言ってくださいよ!」

「ふっ・・・ そうだな・・・単刀直入にいってみよう。お前らはこれから死にに逝くのだ。」

あっさりいった先生の言葉に俺たちは焦りを隠せなかった。俺も ウィルもハイリも皆目が真っ青になっている。

「お前たち校内マシン操縦技術TOP3にはこれから軍の重要機密『メタルウィング』の新型のパイロットになってもらう。この決定について意見は許さない。お前達には今すぐそのメカの元へ行ってもらわなければならない 今から30分後に反乱軍がこの町を襲うという情報が入っている。下手に市民に情報を与えるより距離が離れた海上付近で迎え撃った方がいい。今からお前達をテレポさせるぞ。後のことは無線で話す。」

・・・・相変わらず人の意見など聞いちゃいない先生だ。 なるほど 死にに逝くのか。冗談じゃない、俺の人生はこんなんで終わりはしない。
こうなったらその新型とやらで俺たちの平和をおびやかすレジスタンス達に一泡ふかせてやる。まったく貧乏くじを引かされた気分だよ。

「いくぞ!ウィル、ハイリ!」
『おう!』  どうやら二人の気持ちも同じだった様だな。さすが俺が認めたただ2人の親友だ。 とか行っている内にテレポートしてしまった。

テレポートは嫌いだ。他人から見ればほんの一瞬なのにしてる本人からすれば1時間死んだ状態な気がしてくる。いつからこんな科学力を持つ世界になったのだろう。西暦とやらの時代ではまだ人類はテレポート、メタルウィングどころか地球や月でしか生活を送っていなかったのに、いま『人工星』だよ、人工☆ おかしい時代だよな。地球に住んでいないって。 あぁこうしている間に俺の意識が現実に戻っていく・・・
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